サラダ油ってカラダに悪いの？

2022-05-06 2022-06-01

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今更ながら、

業務スーパーにズラリと並んだサラダ油を前に自問自答…

サラダ油ってどうして体に悪かったんだっけ？

今でこそ、オリーブオイルだ、エゴマ油だ、アマニ油だ、胡麻油だ、とカラダに良いとされる油をせっせと摂取している我が身ながら昭和育ちの世代であれば誰もが油と言えばサラダ油！家庭でも、学校給食でも調理に使用する油は基本サラダ油だったはず。

と言うわけで、改めて“サラダ油"をおさらいしてみると、

サラダ油は菜種、大豆、とうもろこしなどを原料にした植物油。精製度が高く、低温でも品質が変わらないため、サラダドレッシングなどにそのまま使えることが名の由来。ふむふむ、ここまでは想定内。

更にサラダ油の製造工程を調べると、

加熱したり、化学薬品を加えて油を抽出したり、さらに不必要な成分を取り除く化学的成分を加えて濾過したり、といろいろな手が加えられているらしい。すでに雲行きがかなり怪しくなってきた💦

極めつきなのは、サラダ油の主成分は、オメガ６系のリノール酸で、揚げ物料理を作るときに、リノール酸を200度前後に加熱すると、「ヒドロキシノネナール」という毒性物質が大量に発生する、とあった。

どうやら噂通り、"サラダ油".は人間が大量に摂取してはいけない危険な食品区分に入ってしまうらしい。

動脈硬化・心臓疾患・癌・アルツハイマーを予防し、抗酸化作用もあると報告されているEVオリーブオイルとは真逆にサラダ油は過剰摂取でそれらの病気を引き起こす危険性さえ懸念される。

いづれにせよ油は私たち人間にとって必須の栄養素。どの油をどのくらいどうやって摂るかが賢者の健康維持バロメーターとなりそう。

今日は母の日。

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